春休みに、今回初めてネットでホテルとエアチケットを予約し、パリのお菓子屋さん巡りをしてきました。
どのお店も、イースター前で、タマゴ!タマゴ!タマゴ!
ウィンドーは可愛く飾られています。

昨年5月に5年ぶりに行ってフランス人から受ける印象がずいぶん違うなと思いましたが、今回はさらにびっくり!
どのショップを訪れても(といっても言い過ぎでないほど)日本人スタッフが活躍されていました。
それだけパリ市内は日本人観光客が多いのでしょうね。


全産地別ショコラで有名なロアンヌ(リヨンから100キロ北上した町)の「プラリュ」が昨年秋にパリの北マレ地区に出店。
こちらのお店も日本人スタッフがいらして、詳しく説明してくださいました。
ジャン・シャルル・ロシュー(チョコレートショップ)のお店ではお願いした訳でもないのに購入したチョコレートや袋に彼自らサインをしてくださいました。伊勢丹のサロン・ド・ショコラで学んだ日本人の心を捉えたサービスではないでしょうか?
数年前には考えられなかったことでした。

ラデュレの朝食も楽しむことが出来ました。
新しいケーキショップには昨年から流行っているヴェリーヌ(カップデザート)がたくさん。
この夏、日本でもブレークする予感が。


全日、お天気に恵まれ朝から晩まで事前に調べていった資料を基にメトロを乗り継ぎよく食べよく歩きました。
日曜日には広場に集まり家族で楽しんでる微笑ましい光景やラスパイユのビオのマーケットで買い物する人たちに出会いました。
ヴァンヴの蚤の市では、すてきなマダムに出逢い、ガラス製品を購入しました。
4泊6日の短い旅でしたが、内容が濃く充実した時間を過ごすことができました。
ホテルの方をはじめ優しいフランス人に出逢えた事が今回の旅をより楽しくしてくれたのだと思います。     (久美子)